単品では事業になりにくい

今日は「単品では事業になりにくい」からです。

といっても、これは私が言ってるのではなく
一倉先生がおっしゃっていたことなんですが、

新商品を開発したとしても、その商品が単品だけなら、事業にはなりにくいということなんです。


言い換えると、売れないということです。


理由は、一つは、販売チャンネルがないところではおいそれと売れないということ。もう一つは陳腐化です。


単品で商売になるのは、既にある商品郡に新たな戦力を加える場合。

つまり、世の中にない商品を売り出そうとしても簡単には販売できないということ。モゴモゴ

それよりも今ある商品の欠陥だったり顧客のニーズを掴む方が良いということなんですよね。
ついつい、新しいものに目が行きがちだけど、今ある商品のサービスを見直す、お客様のニーズに常に気を配るといったことがとても重要だということです。ラブラブ

耳が痛い言葉です。販売できなければ意味がない!ということかな。みなさんは、いかがですか?たらーっ






コメント
今ある商品の欠陥だったり顧客のニーズを掴む方が良いということなんですよね。

ちなみに、ドラちゃんは新製品や新サービスの成功確率は、成功確率20%
失敗確率20%
可もなく不可もなく60%
特許や実用新案を伴う画期的なものは、成功確率が100分の1になるといってましたね。
こういう確率は、暗記しとかないとね。
すぐ忘れるんだけど(泣)
この成功確率からすると現在の製品サービスを改良した方がはるかにリスクは少ない。
社長に事業を始めたきっかけを聞いた場合も多くの場合は、以前サラリーマンでやってたことの延長とか何らかその仕事に携わっていた場合が多いですよね。

  • ママさん税理士
  • 2008/12/17 10:41 AM
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