稲盛和夫さんの実学kara

今日は、ちょっと方向転換して京セラの稲盛和夫さんの実学から思ったことを書きます。2〜3ヶ月前に読んだ本ですがサブタイトルが「経営と会計」となっています。



内容は簡単に言うと、



1.経営者が数字がわからんでどうするんだ!→経営の結果は数字で表されるのに分からないとは何事だ!!

2.数字を利用した全員経営 ということとだと思います。

では、、みなさん!簿記って何だと思います?

簿って言うのは、物事を記録しておくために紙をとじた冊子、帳面と言う意味がある漢字です。次に記って言うのは書いて残すと言うことです。ちなみに事実をしるすものという意味もあります。

つまり、物事を記録して残すということなんですよね。そして、会社で言えば、お金の動きに合わせて取引を記入していくことになります。

そのルールが 簿記。たとえば 、お酒屋が売るためのビールを買ってきた。となると

この取引を分解すると、ものを買ってきた、仕入れたいう行為とお金を支払ったという行為に分解できます。それを記号的にあらわすと次のようになります。

(借) 仕入  500 /  (貸) 現金 500 ←左が、取引を表して、右がお金の動きを表しています。

このように、お金の動く取引を一定のルールで記録することが簿記では仕訳をすると言います。

逆にこの仕訳をみると、どんな取引をいくらでおこなったのかが分かるのですね。会社の取引はこれ以外にもいろいろあります。そんな取引を記録する手段が簿記となるわけです。

私も、こんなことあたりまえやん!と思っていたのですが、会社の取引・行為を正しく記録して集計するためには、工夫が必要なんですね。

簿記から会社の状態を判断するためには、逆に会社の取引行為をきっちりあらわせるようにしてあげないといけないと言うことです。

というのも、別に期末になって領収書、や通帳をみて一生懸命、会計ソフトに入力して(簿記の仕訳をして)作り上げることはできます。

でも、それで意味あるの?と言うことです。また、適正な会計基準が真の会社の状況をあらわしているのか?というとそうではない部分もあるわけです。

じゃぁ、どうするの?ということになるわけです。稲盛さんの言葉で言うと

「原理原則に従って物事の本質を追求して、人間として何が正しいかで判断する」

まだまだ、工夫のしがいがありそうですね。

おまけ:税理士と言う職業をしながら、簿記って何?って聞かれたときにすぐに答えられなかったんですが(なさけない)、それから今やっている仕事を見つめなおすことができました。

お〜感謝!!




販売戦略

今日のテーマは、地域(テリトリー)戦略から(少しかぶっているけれど御用者あれ!!)

一倉先生は、占有率を高めることが非常に大事だとおっしゃいます。

占有率が数%しかない場合は、限界生産者として、いつつぶれてもおかしくないと言われるわけです。



なので、一つ一つの地域の占有率を確実に高めることが必要。目標は30%。となると、販売戦略はどうすればよいのか?ということになるわけです。

この場合に、つい大きな市場を狙いたくなるわけですが、大きな市場だから大きな売上げが望めるかというとそうではない。大きな市場は過当競争で競合他社がしのぎを削っているわけですよね。敵の強いところへは近づかない。(囲碁の原則)



税理士業で言えば、たとえば東京。マーケットは広いけれど、税理士の数も多く、占有率を高めるのは大変。それよりも、隣接地方もしくは都市で名前を売る→占有率を高められる可能性が高い。

そして、テリトリーに他社よりも数倍の兵力を投入することで、その地区で他社の強い基盤を荒らすことが可能となるわけです。

敵の手薄なところに資源を投入して市場をとりに行くといったところでしょうか?

一倉先生は、歴史の戦いを例に出して本を書かれています。強い相手のいるところに真っ向から勝負しますか〜?ということです。

私はこの考え方が結構好きなんです。マーケットとか言うとピンとこないけれど、 戦いって思うとアイデアわきませんか?


ビジネスとは?なんぞや?

この週末、研修に言っていたのですが、その中から今日は、

ビジネスとはいったい何なのでしょうか?

ビジネスとは、

誰かに(お客様)→お役立ち(商品やサービス)を提供すること→喜んでもらう→適正な対価をもらうこと

ではないかと、私は思っています。

そして、そこに継続的にという言葉が必要なのかなと思っています。


つまり、1回ぽっきり、ムラッケ気での提供ではだめなんですね。

継続的に提供することが必要となるわけです。

継続するためには、お金をもらわないとやっていけない→適正な対価をもらう→あたりまえといったサイクルになるはずです。

適正な対価、これをいくらに設定するのか?

みなさんならどうしますか?

原価から決定する?
他社の製品と比較して決定する?
好きな価格で決定する?


あなたならどうしますか?







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